WEBライターの闇とは|「やめとけ」と言われる理由やひどいライターの特徴を解説

WEBライターとして活躍するには、向き不向きの要素があります。本記事では、「やめとけ」と言われてしまうこともあるWEBライターの闇や問題を解説します。

ネモ
ネモ

ライターは資格なしでもなれるし、フリーランスにオススメの仕事って聞くけど…

つくし先輩
つくし先輩

なりやすい分、気を付けなければならないポイントもいくつかありますよ。

また、採用担当者の方向けに、逆に「こんなWEBライターは選ばないほうがいい」という特徴なども解説しています。

問題点を乗り越えてWEBライターとしてのキャリアを築くためのポイントも解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

WEBライターの「ひどい」と言われる実例

WEBライターになりたい・興味があるという人向けに、実態を解説します。

単価が低くて稼げない

WEBライターの仕事は、他のWEB系の仕事と比べて単価が低いです。
もともと低い単価ですが、それをさらに低単価で仕事を依頼する案件が少なくありません。特に初心者や経験が少ないライターは、安易に低単価の案件を引き受けてしまうことがあります。

しかし、低単価で仕事をし続けると、時間対効果が悪くなります。
中には、1文字1円以下の案件や、記事1本数百円の案件も存在し、このような案件では、いくら時間をかけても収入が少なく、生活が苦しくなってしまうでしょう。

つくし先輩
つくし先輩

誰でもライターになれる分、「思ってたより稼げない」と感じる人が多い職種なんです。

また、低単価の案件は、納期が短く、内容も簡単なものが多いので、スキルアップに繋がる経験を積むことは難しいと言えます。そのため、WEBライターとして長く活躍していくためには、低単価の案件に固執せず、自分のスキルに見合った単価で仕事をすることが重要です。

不透明な契約やコミュニケーション不足のまま依頼を受けることがある

WEBライターの仕事では、クライアントとのコミュニケーションが非常に重要になります。しかし、中には、契約内容が曖昧だったり、コミュニケーション不足でトラブルが発生したりするケースも少なくありません。

例えば、納期や報酬に関する明確な合意が得られていない場合、後になってトラブルに発展する可能性があります。
また、クライアントからの指示が曖昧だったり、修正依頼が頻繁に発生したりすることもあり、それにより納期に間に合わなかったり、精神的に疲れてしまうことも考えられます。

ネモ
ネモ

事前に条件をちゃんと明確にして、契約書を交わすことが大事だね。

つくし先輩
つくし先輩

お互いに認識のずれがないよう、コミュニケーションを密にとっていきたいところです。

納期や依頼内容に関するトラブルが起きることがある

WEBライターの仕事では、納期を守ることが非常に重要です。しかし、クライアントからの指示が曖昧だったり、修正依頼が頻繁に発生したりする場合、納期に間に合わなくなることがあります。
また、依頼内容が複雑だったり専門知識が必要な場合だと、十分な調査や執筆に時間がかかってしまうので、納期を守るのが厳しくなる可能性もあります。

納期遅延は、クライアントとの信頼関係を損なうだけでなく、ペナルティを課せられる場合もあります。そのため、納期を守るためには、事前にしっかりとスケジュールを立て、余裕を持って作業を進めることが重要です。

クライアントとのコミュニケーションを密に行って納期に関する認識のずれを防ぎ、スムーズな仕事を進めるように心がけましょう。

つくし先輩
つくし先輩

よくあるのが、事前に言われる納期が「初稿の納期」なのか、「修正も含めた校了の納期」なのかです。

修正はほぼ必ずといっていいほど発生するものなので、それも込みで調整しなくてはいけません。

ネモ
ネモ

それもしっかりコミュニケーションをとって、事前にハッキリさせておきたいポイントだね!

「WEBライターはやめとけ」と言われる理由

WEBライターは、自由な働き方ができる魅力的な職業ですが、一方で、厳しい現実も存在します。そのため、「WEBライターはやめとけ」と言われることもあります。その理由としては、以下のようなものが挙げられます。

案件獲得が難しい

まず、競争が激化しているという点です。近年、WEBライターを目指す人が増えているため、案件獲得が難しくなっています

特に、初心者や経験が少ないライターは実績がないため、仕事を見つけるのが困難です。また、単価が低い案件が多く、生活費を稼ぐのが難しいという現実もあります。

つくし先輩
つくし先輩

いきなりWEBライター1本でやっていくのは、本当に難しいと思います。

副業から始めていくのが無難な道です。

仕事量が不安定

フリーランスの場合は、仕事量が不安定になる可能性がある点も課題です。案件は常に安定しているわけではなく、仕事がない時期が発生する可能性もあります。

正社員やパートなど、直接雇用の場合はそこは心配無用になります。そのため不安定になるのを避けたい場合は、直接雇用の求人を探すようにしましょう。

WEBライターが直面する課題と解決策

案件選びのコツ

WEBライターとして成功するためには、案件選びが非常に重要です。単価や納期、依頼内容など、様々な要素を考慮して、自分に合った案件を選ぶ必要があります。

以下の条件を明確にして、案件を選ぶようにするのが失敗しないコツです。

  • 単価が自分のスキルに見合っているか
  • 納期は守れる範囲か
  • 自分の興味関心・得意分野にマッチしてるか
  • 信頼できるクライアントか

単価が自分のスキルに見合っているか

まず、単価は、自分のスキルや経験に見合った金額であることを確認しましょう。自分のスキルや経験を活かせる案件を選び、適正な単価で仕事をすることが重要です。

納期は守れる範囲か

納期は、余裕を持って作業できる範囲であることを確認しましょう。納期が短すぎる案件は、質の高い記事を書くことが難しく、クライアントからの評価を下げる可能性があります。
逆に長い場合、相応のクオリティを求められるかもしれません。自分のスキルや知識に合っているか、確認する必要があります。

自分の興味関心・得意分野にマッチしてるか

依頼内容が自分の興味関心や得意分野に合致していることを確認しましょう。
興味のない分野の案件は、モチベーションが低くなり、質の高い記事を書くことが難しくなります。フリーランスの場合は選べないこともありますが、できる限り自分の得意分野を活かせる案件を選びたいところです。

信頼できるクライアントか

クライアントとの相性も重要です。コミュニケーションが取りやすく信頼できるクライアントとの仕事は、ストレスなく楽しく仕事を進めることができます。そのため、クライアントの評判や過去の取引実績などを参考に、信頼できるクライアントを選ぶようにしましょう。

ネモ
ネモ

クラウドソーシングサービスは、クライアント評価があることが多いから参考になるよ。

効果的なコミュニケーションの取り方

WEBライターの仕事では、クライアントとのコミュニケーションが非常に重要です。スムーズな仕事を進めるためには、効果的なコミュニケーションの取り方を意識することが重要です。

コミュニケーションはチャットツールなどを使い、オンラインで行うのがメインになると思います。クライアントの意図をしっかりと理解できるよう依頼内容をしっかりと読み込み、不明な点は積極的に質問するようにしましょう。必要に応じて、定期的に進捗状況を報告することも必要になります。

また納期や報酬に関する条件や契約内容が曖昧な場合、後になってトラブルに発展する可能性があります。事前にしっかりと条件を話し合って、明確な合意を得るようにしましょう。

クライアントからの修正依頼には、丁寧に対応することが重要です。修正依頼は、クライアントが記事の内容に満足していないことを意味します。そのため、修正依頼は真摯に受け止め、最後まで丁寧に修正を行うようにしましょう。

高単価を目指すためのスキルアップ

WEBライターとして高単価で仕事をするためには、スキルアップが不可欠です。常に学び続け、スキルを磨くことで、高単価の案件を獲得できるようになります。

  • ライティングスキルを磨く
  • 専門知識を深める
  • SEOを理解する
  • Webマーケティングを理解する

ライティングスキルを磨く

ライティングスキルを磨くことが重要です。文章力、構成力、表現力などを向上させることで、質の高い記事を書くことができるようになります。

さまざまなジャンルの記事を執筆したり、ライティングに関する書籍を読んだりして、スキルを磨いていきましょう。自分のお気に入りの記事や雑誌、記者を見つけるのもオススメです。

専門知識を深める

専門知識を深めることが単価アップに繋がります。特定の分野に特化した知識や経験を持つことで、高単価の案件を獲得できるようになります。
例えば、金融、医療、ITなど、自分の興味関心のある分野を深掘りすることで、専門性の高い記事を書くことができるようになります。

SEOを理解する

WEBライターは、SEO対策の知識を身につけることも重要です。SEO対策とは、検索エンジンのランキングで上位表示されるように、記事を最適化する技術です。

SEO対策の知識を身につけることで、上位表示を意識したライティングをすることができるようになります。検索順位が高いと、PV数やセッション数が高まり、ユーザー獲得へと繋がります。
Web系の仕事をする際に必須になる知識といえます。

つくし先輩
つくし先輩

SEOの知識は、Web系の仕事をする際に必ず役立ちます!

学習しておいて損はないですよ。

Webマーケティングを理解する

Webマーケティングの基本を知ることで、なぜこのテーマを書くのか、なぜこの構成なのかといった背景が見えるようになります。
検索エンジン対策(SEO)やユーザー行動を理解していれば、ただ情報を並べるのではなく、読者の悩みを解決し、行動につながる文章を書けるようになります。

また、クライアントが重視しているのは「記事を公開すること」ではなく、「集客や成果につながること」です。
Webマーケティングの視点を持つことで、クライアントの目的を理解した提案や改善案を出せるようになり、信頼されやすくなります。

【採用担当向け】レベルの低いライターの特徴

WEBライターの世界には、様々なレベルのライターが存在します。レベルの低いライターは、以下のような特徴があります。

  • 文章力や構成力が低い
  • 情報収集能力が低い
  • コミュニケーション能力が低い

まずはシンプルに文章力や構成力が低いことが挙げられます。誤字脱字が多い、文章が読みにくい、構成がまとまっていないなどです。
基本的な文章力や構成力が不足している場合、レベルの低いライターと言えます。

また、情報収集能力が低いという特徴もあります。正確な情報に基づいて記事を書けていない、根拠が曖昧な情報ばかり使っているなど、情報収集能力が低い場合、信頼性の低い記事しか書けません

つくし先輩
つくし先輩

AIで出た内容を、ファクトチェックせずにそのまま入れるのもNGですよね。

これをやってしまうライター、意外と多いんです。

そしてWEBライターに限らずですが、クライアントとのコミュニケーション能力が低いと、仕事がスムーズに進まないでしょう。指示内容を理解していない、質問をしない、連絡が途絶えるなど、コミュニケーション能力が低い場合、スムーズな仕事を進めることができません。
約束した納期を守れない、連絡が遅れるなど、納期に対する意識が低い場合も、信頼するのが難しいと思います。

以上の特徴が見受けられる人は、採用活動の際に注意したほうがいいかもしれません。

レベルの高いライターの見極め方

逆にレベルの高いライターは、上で紹介した「レベルの低いライターの特徴」の逆だといえます。
つまり文章力や構成力が高いこと、情報収集能力が高いこと、クライアントとのコミュニケーション能力が高いことなどです。

また、レベルの高いライターかどうかを見極めるためには、「書けるか」ではなく「成果を意識して仕事ができるか」という視点が重要です。
依頼内容に対して、ターゲットやゴールを意識した構成になっているか、なぜその切り口なのかを説明できるライターには、安心して仕事を任せられるでしょう。

採用の時点ではなかなか見分けにくいですが、一緒に仕事するとなると、修正依頼・フィードバックを送る機会が必ず出てくると思います。そんな指摘に対する対応力も、良いライターかどうかを見極めるポイントになります。

WEBライターとしてのキャリアを築くために

ポートフォリオをしっかり作成する

WEBライターとしてキャリアを築くためには、ポートフォリオを作成することが重要です。ポートフォリオとは、自分の実績やスキルをまとめたものです。クライアントは、ポートフォリオを見ることで、ライターの実力や経験を判断します。そのため、質の高いポートフォリオを作成することで、仕事獲得に繋がる可能性が高まります。

ポートフォリオには、過去に執筆した記事や、得意分野、スキルなどを掲載しましょう。

ネモ
ネモ

ポートフォリオってデザインのイメージが強いんだけど、ライターにも必要なの?

つくし先輩
つくし先輩

必須ではありません。過去に執筆した記事のURLでOKの場合が多いですよ。
代表的な記事をいくつかまとめておくようにしましょう。

人脈のネットワークを広げる

WEBライターとしてキャリアを築くためには、人的ネットワークを構築することが重要です。他のライターや編集者、クライアントなど、様々な人と繋がりを持つことで、仕事獲得の機会を増やすことができます

人的ネットワークを構築するためには、積極的に交流会に参加したり、オンラインコミュニティに参加したりすることが有効です。また、SNSを活用して、他のライターや編集者と繋がりを持つことも有効です。

ライティング以外のスキルも磨く

WEBライターとしてキャリアを築くためには、ライティング以外のスキルを磨くことも重要です。例えば、SEO対策、マーケティング、デザイン、プログラミングなど、様々なスキルを身につけることで、仕事の幅を広げることができます。

また、記事内やサムネイルに使うための写真撮影スキル、また画像編集や動画編集スキルも役立つスキルとなります。

まとめ

WEBライターは、自由な働き方や低い参入ハードルという魅力がある一方で、収入の不安定さ・競争の激しさ・単価の低さなど、現実的な課題もあります。
そのため「やめとけ」と言われることも多い職業ではありますが、課題に対する解決策は必ずありますし、実際に活躍している人も多くいらっしゃいます。

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