主婦フリーランスの収入はどれくらい?平均的な収入目安や、収入を増やす方法などを解説

「主婦フリーランスって実際どれくらい稼げるの?」
「在宅だけで収入を得ることは可能?」
「扶養内で働きたいけど、どのくらいが現実的?」

このように気になっている方も多いのではないでしょうか。

フリーランスは働き方の自由度が高い一方で、収入は仕事内容や働く時間によって大きく変わります
月数千円程度の副収入の人もいれば、本業として月20万円以上を稼いでいる主婦もいます。

この記事では、主婦フリーランスの収入目安や仕事内容別の収入例、収入を増やすコツまでわかりやすく解説します。

主婦フリーランスの収入はどれくらい?

主婦フリーランスの収入は、人によって差が大きいです。
家事の合間に少しだけ作業しているケースもあれば、子どもを保育園や身内などに預けて、がっつり作業時間を確保して仕事をしているケースもあるためです。

フリーランスの収入は、会社員のように固定給ではありません。そのため、仕事内容や稼働時間、スキルによって大きく差が出ます

  • スキマ時間だけ働く人
  • 子育ての合間に副業として取り組む人
  • 本業としてしっかり働く人

では、収入も大きく変わります。

月〜5万円ほどの人も多い

主婦であれば、家事や子どもの行事などによって、稼働できる時間に波ができやすいです。
そのためフリーランスの場合は、月によって収入が大きく変動し、数千~数万円ほどの収入を得ているケースが多いでしょう。

シフトが決まっているパートなどの場合は、ある程度収入が固定されやすく目途を立てやすいのですが、フリーランスは稼働時間も自分で管理することになります。稼働が減ればその分収入も減りますし、特別なイベントがなく安定して稼働できた月は、その分の収入を得られます。

本業レベルで月20万円以上稼ぐ人もいる

一方で、中には本業レベルで月に20万以上の収入を得ている主婦もいます。
主婦になる前から専門的なスキルが必要な仕事を行っていた人は、その仕事を継続していたり、スキルを生かして高単価の案件を受けたりして働いています。

また、

  • Webデザイン
  • 動画編集
  • Webマーケティング

などは、単価アップによって収入を伸ばしやすい仕事です。これらの仕事にある程度時間をかけて向き合える人は、高い収入を得ることが可能になります。

主婦フリーランスの収入目安【段階別】

すきま時間での副業レベルの場合(月5,000円〜3万円)

家事の合間などで仕事に取り組む場合は、月5,000円〜3万円ほどが現実的なラインになります。

この段階では、

  • データ入力
  • アンケートモニター
  • SNS投稿代行
  • 短い文章のライティング

など、比較的始めやすい仕事に取り組む人が多いです。

ある程度仕事時間を確保できる場合(月5万〜10万円)

ある程度仕事時間を確保できるようになれば、月5万〜10万円ほどを目指しやすくなります

例えば、

  • 継続的な記事執筆
  • オンライン事務
  • SNS運用代行
  • Webデザイン

などは、毎月安定して依頼を受けやすい仕事です。

優先度高く仕事に向き合える場合(月10万以上)

本業に近い働き方をする場合は、月10万円以上を目指すことも可能です。
ただし、まとまった作業時間の確保や、実務経験が豊富なことなどが重要になります。

  • Webサイト制作
  • 動画編集
  • マーケティング

などの仕事は単価が高いので、スキルを生かして高収入を得ることが可能になります。

ただし、どんなに高単価な案件でも、作業時間や獲得案件数が少なければ、月収はもちろん低くなります。単価も大事ですが、稼働する時間によって収入は変わるので、無理なく働けるラインで収入の目安を立てましょう

主婦フリーランスが収入を増やす方法

家のことをやりながら働くのは大変ですが、生活のためにできるだけ多くの収入を得たいと思うのは当然のことです。
ここでは、収入を増やす方法をご紹介します。

作業時間を確保する

一番は、やはり作業時間を確保できるかどうかです。
収入を増やしたい場合は、仕事に向かう時間を増やせるかどうかをまずは考えてみましょう。

継続案件を受けるようにする

単発の仕事を受けていくよりは、コンスタントに仕事ができる継続案件を受けるほうが、収入が安定します。
継続案件を請け負い収入をある程度安定させた上で、単発の仕事で収入を増やしていくという方法もあります。

得意分野を作る

家事をしながら仕事をし、さらに勉強も進めるというのは大変なことですが、できれば興味のある分野について知識を深めていき、自分の中の得意分野を作れるのが理想です。

その分野の仕事を受けやすくなりますし、興味のあることを仕事にできれば、続けやすくなります。

主婦フリーランスは扶養内で働ける?

扶養内で働くことも可能です。その場合は、年収の壁を意識して仕事を進める必要があります。

具体的には、年収130万円未満(※条件により異なる場合もある)であること。これを超えたら自分で国民健康保険・国民年金に加入する必要が出てくるので、注意しましょう。

また、所得が38万円以下(収入で年間約103万円以下)であれば、夫が「配偶者控除」を受けられます。

詳しくはこちらのページにて解説しています。

主婦フリーランスで収入が安定しない理由

主婦でなくても、フリーランスは本来収入が安定しない働き方です。
主婦であればなおさら、家のことで忙しく仕事に向かう時間が減ったりと、不安定になりやすいでしょう。

「フリーランスは収入が不安定なもの」という前提の上で、主婦ならではの不安定になりやすい要素を以下にまとめます。

受注できる案件の数が不安定になりがち

主婦のフリーランスは、毎月コンスタントに同じ案件をこなし続けるというのが難しく、子どもの行事や介護などで仕事量が不安定になりがちです。
そのため月によって受注する案件の数に波ができ、収入も不安定になりやすいです。

家事育児との両立が難しい

家事育児などと両立しながら働くことになりますが、優先度が高いのは仕事ではなく、家のことのはずです。
家族のイベントがあったり家の中でトラブルが起きたりした場合には、仕事から離れることとなります。安定して仕事に向かうというのが難しいので、収入が不安定になりがちです。

主婦OKの案件は限られている

主婦は案件を探す段階で、「主婦でも大丈夫か」「子育て中でもOKか」といったことを気にすると思います。
「主婦OK」と明記されている場合は安心して応募できますが、記載がない場合は見送ることも珍しくないはずです。

「やりたい案件」ではなく、「主婦がやることができる案件」という条件で探すことになるため、仕事数がそもそも少なく見つかりにくい状況です。

未経験の主婦でもフリーランス収入は得られる?

実務経験のない人でも、フリーランスとして独立して収入を得ることは可能です。
ただし、いきなり生活できるほどというのは難しく、小さな案件から実績を積んでいくこととなります。

フリーランスとして働きたい職種(ライターやデザイナーなど)を定めたら、最低限仕事を行えるレベルのスキルを身につけます。短時間のパートタイムなど、他の仕事をしながら勉強を進めると、収入を得ながらフリーランスを目指せます。
そのあとは、「未経験OK」の案件に応募し、少しずつ実績を増やしていきましょう。

実務経験のある人に比べて案件は決まりにくいのが現実ですが、時間をかけてスキルを磨いていき、単価アップを目指しましょう。徐々に難しい案件にも挑戦できるようになり、収入を増やしていくことができるはずです。

よくある質問(FAQ)

Q. 主婦フリーランスの平均月収は?

仕事内容や稼働時間によって大きく異なりますが、副業レベルでは月1万〜5万円ほどの人が多いです。

Q. 月10万円稼ぐのは難しい?

継続案件やスキルアップによって、月10万円以上を目指すことも十分可能です。
ただし、ある程度の作業時間は必要になります。

Q. 在宅ワークだけで稼げる?

フルリモートの案件も見つかります。案件数は限られているので、仕事を決める難易度はありますが、決まれば在宅ワークのみで仕事ができます。

Q. 扶養内で働ける?

可能です。収入ラインには注意しながら働きましょう。

Q. 子育てしながらでも副業は可能ですか?

可能です。スキマ時間を活用しながら働いている主婦も多くいます。
子育て中であることに理解のあるクライアントであれば、働きやすいです。

まとめ

主婦フリーランスの収入は、仕事内容や働き方によって大きく変わります。
最初は月数千円〜数万円程度から始める人も多いですが、継続やスキルアップによって収入を増やしていくことも可能です。

大切なのは、自分の生活スタイルに合った働き方を選び、無理なく継続していくことです。
まずはできる仕事から少しずつ経験を積み、自分に合ったフリーランスの働き方を見つけていきましょう。